学会奨励賞 受賞者

《令和5年度》

張 田力氏(熊本大学大学院生命科学研究部 微生物学講座)

受賞題目:「超硫黄分子によるNLRP3インフラマソーム制御機構の解明」

 

《令和4年度》

松永 哲郎 氏(東北大学大学院医学系研究科 環境医学分野)

受賞題目:新興感染症菌Helicobacter cinaediの硫黄呼吸を介した感染病態機構の解明

 

飯笹 英一 氏(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 心身内科学分野)

受賞題目:動植物におけるパターン認識受容体の機能解明

 

《令和3年度》

佐藤 光 氏(東北大学大学院医学研究科 感染分子病態解析学分野)

受賞題目:クリプトコックス感染防御における免疫応答の解析

 

《令和2年度》

幸脇 貴久 氏(熊本大学大学院生命科学研究部 免疫学講座)

受賞題目:ウイルス感染に対する自然免疫応答の新たな制御機構の解明

 

宮坂 智充 氏(東北医科薬科大学薬学部 病態生理学教室)

受賞題目:アレルギー性疾患の重症化における性依存的免疫応答に関する臨床および基礎免疫学的検討

 

《令和元年度》

畑野 晋也 氏(九州大学生体防御医学研究所 免疫ゲノム生物学)

受賞題目:γδT細胞による生体防御は個体発生を繰り返す

 

《平成28年度》

森田 大輔 氏(京都大学ウイルス研究所 細胞制御研究分野)

受賞題目:「リポペプチド免疫応答」の発見とその分子機構の解明

 

《平成27年度》

井田 智章 氏(東北大学大学院医学系研究科 環境医学分野)

受賞題目:8-ニトロ-cGAPと活性システインパルスフィールドを介した酸化ストレス制御機構と

                    その生理機能の解明

 

小檜山 康司 氏(医薬基盤・健康・栄養研究所・アジュバント開発プロジェクト)

受賞題目:免疫核酸医薬を基盤とした新規アジュバントの開発研究

 

《平成26年度》

柴田 俊生 氏(九州大学大学院理学研究院 生物学部門)

受賞題目:ショウジョウバエの腸内細菌に対する免疫応答と寛容の分子機構

 

《平成25年度》

井上 信一 氏(杏林大学医学部 寄生虫学部門)

受賞題目:マラリア原虫感染防御におけるγδT細胞の役割の解明

 

黒滝 大翼 氏(横浜市立大学大学院医学研究科 免疫学)

受賞題目:組織常在性マクロファージおよび単球の機能とその分化機構の解明

 

《平成24年度》

土屋 晃介 氏(京都大学大学院医学研究科 微生物感染症学)

受賞題目:病原細菌による宿主細胞のインフラマソーム形成誘導機序と病原因子の関与の解析

 

《平成23年度》

笠松 純 氏(北海道大学大学院医学研究科 免疫学分野)

受賞題目:無顎類を対象とした非自己認識レセプター群の同定

 

柴田 健輔 氏(九州大学生体防御医学研究所 感染制御分野)

受賞題目:IL-17産生γδ細胞の生体における役割と機能分化制御機構の解析

 

《平成22年度》

金城 雄樹 氏(国立感染症研究所 生物活性物質部)

受賞題目:細菌及び真菌感染防御におけるNKT細胞の役割の解明

 

《平成21年度》

押海 裕之 氏(北海道大学大学院医学研究科 免疫学分野)

受賞題目:脊椎動物の自然免疫系で働くToll-like receptorファミリーの多様性と共通性

 

《平成20年度》

梅村 正幸 氏(琉球大学分子生命科学センター)

受賞題目:細胞内寄生性細菌におけるInterleukin-17の防御機構の解明

 

《平成19年度》

久枝 一 氏(九州大学医学研究院 感染免疫熱帯医学分野)

受賞題目:マラリア感染時の免疫抑制における制御性T細胞の関与

 

《平成18年度》

矢島 俊樹 氏(群馬大学病態総合外科)

受賞題目:抗原特異的CD8T細胞の活性化誘導細胞死におけるインターロイキン15の役割

 

作道 章一 氏(大阪大学微生物病研究所・難治感染症対策センター ウイルス免疫研究分野)

受賞題目:プリオン蛋白質遺伝子欠損細胞株を用いた正常型プリオン蛋白質の抗アポトーシス

                    および抗酸化ストレス機能に関する研究

 

《平成17年度》

武谷 立 氏(九州大学生体防御医学研究所)

受賞題目:活性酸素精製型NADPHオキシダーゼ(Nox)の新規調整タンパク質Noxo1

                    およびNoxa1の発見と作用機構の解明